無垢の床材の魅力

フローリングを大きく分けると「無垢フローリング」と「合板フローリング」の2タイプに分かれます。
一般的に普及しているのは「合板フローリング」ですが、近年は本当に「無垢」を選ばれる方が多くなりました。無垢フローリングは、合板フローリングの耐衝撃性、耐摩耗性など性能的には劣る点が多いですが、無垢ならではの風合いや肌触り、経年変化を楽しめたりと、どこか「優しさ」を感じることができるような気がします。
しかし、単純に無垢と言っても樹種が豊富にある為、どれを選んだらいいものか...。と悩んでいる方の為に、いくつかピックアップしてご紹介していきます!

無垢の魅力

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無垢の魅力はなんと言ってもその肌触り。柔らかくて温もりを感じる質感が「寝転んでも気持ちいい」となる方が多いようです。樹種によって温かく感じたり冷たく感じたり暮らしの中で自然を感じられるのって素敵ですよね。

「木は呼吸をしている」なんてこと聞いたことありませんか?これは、人間のように息を吸って吐いてという訳ではなく、周囲の温度や湿度に合わせて空気中の水分を吸ったり吐いたりしているという意味で「呼吸する」と言われているのですが、この「呼吸」は加工されてからも続けているのです。

何が言いたいかというと、無垢の床材を使うだけで調湿効果が期待できるのも魅力的。ということです。

 

針葉樹と広葉樹の無垢材

木は針葉樹と広葉樹に分けられます。僕も小学校の時に理科だったかで習っただけで全然詳しくありませんが(笑) とりあえず細胞レベルで性質が違うそうです。

これは無垢を選ぶ基準になりそうなので、代表的な樹種を紹介していきます。

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針葉樹

針葉樹には、杉・檜・が主な樹種にあげられます。特徴的なところは柔らかく肌触りがとても良いところ。裸足で歩いたり寝転んだり、心地よい空間にしてくれますが、その柔らかさゆえに傷がつきやすくもあります。

古くから日本家屋でも使われてきたので、風合いの良さも経年変化もイメージしやすく将来を見据えたインテリアがつくれそうですよね。

 

広葉樹

広葉樹には、オーク・栗・チーク・カリン・ウォールナットなどがあり、最近の家づくりでよく見かけます。堅くてキズがつきにくく、反りにくいという特徴を持っている為、床材には向いています。

杉やヒノキほど、木目が綺麗に出る訳ではありませんが、やっぱり自然のモノなので同じものは1つとしてなく、色々な風合いを楽しませてくれます。

 

経年変化もそれぞれ

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自然界において同じモノが2つと無いように、それは加工された後でも変わりません。「どこかのショールームで見て気に入った」とか「好きな建築物で使われていた」などの理由で選んでも、施工された環境、日当たりや、湿度、気温、人の通る頻度、お手入れの仕方などによって経年変化は大きく変わります。

それは、あなたの家だけで出来る経年変化。つまり「個性」も楽しめるのが無垢材の魅力だと思います。

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