森の中を歩く

2020.10.13

#暮らし#雑談

三重県という土地がら緑が多いにもかかわらず、大人になると緑の中を歩く機会は少なくなると思います。
小さい頃は、たとえ森だろうと河原だろうと関係なく走り回っていたのに、大人になるとそういう機会は少なくなりますよね。
今日は仕事でたまたま森の中を歩く機会があり、とても心地よかったのでコラムに書いて見ようという気になりました。

なんの変哲もないただの森。

昔は神社だった場所も、今じゃ手があまり掛けられなくなった言わば「野生の森」

民家が周辺にあるので、そこまで荒れ果てているワケじゃなく規模も小さいけど、どこかノスタルジーで里山という雰囲気にピッタリの場所。

かつての参道なのでしょうか。

おそらく周辺住民の方々が年に数回は草刈りをしてくれているのでしょう。

生い茂った葉っぱも、まだ道の形跡を残してくれていて歩きやすいです。

 

街中でもたまに、並木の木漏れ日を感じることができますが、森の中は全然違いました。

太陽の光が、頭上に鬱蒼と広がる木々を抜けて緑の光に変わるような気がします。

表現が合っているかわかりませんが、どこか光が柔らかく感じました。

森なんて行く機会もなく、車で横を通っても歩くことなんてもちろん無かったけど

今日歩くことができて、「また行きたいな」と思える場所でした。

 

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