やらなくていい家事を考える

2020.10.21

#家事#暮らし

暮らしていくうえで家事は付きもの。しかし、仕事をしている主婦や子育て世代の方には結構な負担になるのが家事。
大きなジャンルで見ると、料理・掃除・洗濯に分けられる家事も、きっと自分が育ってきた環境でそれぞれの家で違うはず。
自分の家では普通なことも、他の家ではそんな家事がなかったりもするかも?
今日のコラムは、最近ネットでよく見かける「やらなくていい家事」を見直してみましょう。

やらなくていい家事の見分け方

「やらなくていい家事」と言っても、家事はすでに生活の一部になっているのでなかなか選別しにくいですよね。そこでポイントになってくるのが、①毎日はしない家事と②また今度にしよう。という家事。例えば…

①の毎日はしない家事とは、キッチンマットの洗濯や玄関マットの洗濯。模様替えなどが挙げられます。玄関マットは無い家も多いですし、キッチンマットなんかは本当に必要?と1 度生活を見直してみてください。あと、模様替えなんかは、服の断捨離と収納の仕方を変えるだけでかなり楽チンになるかも?

毎日はしない家事こそ、負担になるのです。

次に②の「また今度にしよう」と思える家事。例えばキッチンの三角コーナーの掃除や棚の上の掃除。気のりしない家事は1日にまとめてやってしまうか時間をかけない事が大切。三角コーナーなんかはなくても困らないし、いわゆる家事の断捨離がポイントになってきます。

 

モノに頼る

モノに頼ることも「やらなくていい家事」への第1歩。もちろんモノに頼るという事はお金もかかる事だけど、家事の負担が劇的に変わるかも?

大きいところで言えば、食器洗浄機やお掃除ロボットの導入。同じ掃除機を買うのにも少し頑張れば全然手の届く額かなと思います。

小さいところで言うとキリがなさそうですが、収納系の小物や掃除系の小物は山ほど色々な商品が出ているので、ネットで調べて自分の生活にあったモノを選べば良いかと思います。

家事を楽にする為に「何かを調べる」という行動を起こす事がなかなか無い事だと思うので、是非調べてみてください。

 

いざ実践してみる

「いざ実践してみる」となっても、やり慣れた家事を減らすというのは、なかなか難しいモノ。やっぱり自分には「必要な家事だった」となるかもしれないので、まずはお試し期間を設けてみて実践するのが良いかも?

少しずつ試してみて自分に合った「やらなくていい家事」を見分けてみてください。

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