注文住宅で手に入れる、自分に合ったワークスペース

最近の家づくりではよく見かけるワークスペース。注文住宅だけに限らず規格住宅や建売住宅でも取り入れている事も多く、ニーズが高まっているようです。
規格住宅や建売住宅で自分の理想通りのワークスペースが見つかれば良いのですが、なかなかそうスムーズにはいかないもの。やっぱり注文住宅ならではの、自分のライフスタイルに合わせたワークスペースを取り入れるのことが、理想の家づくりに繋がると思います。
今日のコラムはワークスペースの色々な取り入れ方をご紹介。

〓ミニマムタイプの小さなワークスペース

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階段下を利用したりリビングの隅っこにダイニングの背面に…など、1番良く見かけるタイプのワークスペース。家計簿をつけたりお子さんが宿題をする程度ならこれで十分!

このミニマムタイプのワークスペースなら、わざわざ造作で壁にテーブルをつけなくても机を置くだけで完成してしまうので、注文住宅に限らず、色々なシーンで取り入れやすいのが特徴。机を置くだけなら将来的に邪魔になった時は片付けられるのも魅力的。

最小限のスペースで大丈夫ならこミニマムタイプがおススメです。

 

〓家族でつかえる広めのワークスペース

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コロナウイルス の影響で増えたリモートワークにも対応できる少し広めのワークスペース。この場合は、あらかじめ場所を決めておいて新築時にカウンターや棚を設けてもらうのがウマくいくポイント!

夕方は、家事をしながらお子さんの宿題を見れるスペース。夜には奥様の家事スペースやご主人の仕事スペースとしても使えるように、家族それぞれの専用の棚や収納を造り付けても面白いかも!

子供が寝しずまった後には、夫婦水入らずでバーカウンターのような使い方もできたり、少し広いワークスペースを設けるだけで、使い方の幅が広がります。

 

〓集中できる「とじこもり」ワークスペース

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これはワークスペースというよりは「書斎」に近いイメージかも。前回の「自分だけの小宇宙をつくる。」のコラムでも紹介したような、趣味や仕事に熱中できるタイプのワークスペース。お子さんや奥様というよりは、完全にご主人に人気のタイプ。

自宅でガッツリお仕事をする方は、熱中できるし効率も上がるのがポイントです。ただし、ご家族と空間を共有するタイプではないので、こもり過ぎにはご注意を!笑

少し開放的な要素も取り入れた、半とじこもりワークスペースがおススメかも!?

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